前回のブログから間が空いてしまったけど、昨年8月から年末までは仕事に注力していたので振り返るとあっという間でした。今年は仕事の延長線で手にとって貰えるようなサイズのモノを作ることが目標です。
さて今週2/1(土)に迫ったイベントのお知らせです

概要についてはBQRの投稿を読んでいただければと思います。
僕は普段の仕事用に製作したCAPと手ぬぐいを販売するのと、ROCUSさんにお願いして製作してもらった生活雑貨を持って行きます。スペシャルなアイテムなので是非現物をみてもらいたいです。ちなみにCAPは今後BQRの店舗限定での販売になります。そもそもBQRの工事道中によく車で聴いていたCDがきっかけで製作することになったので、店舗限定になるのは当然の成り行きなのかも。
イラストはOTANの森嶋くんに依頼してバッチリに仕上げてくれました。Roger Nicholsのオマージュです。Roger Nichols繋がりで、Tommy LiPumaがプロデューサーとして参加した作品を当日持っていこうと思うのでみんなで聴きましょう。色んなレコードが聞ける試聴会の側面を持つイベントにもなりそう。
森嶋くんとはこの仕事を始める前からの仲で、家が近かったこともあり自転車でコーヒーを飲みにいったり銭湯にいったりして遊んでてまたこうやって遊べるのはエモいです。
1/29更新
グッズ紹介1“Turn up our amps” cap

そろそろ使用して1年経つんですがくたびれてきていい感じになってきました。どんな風に使用するかは自由ですがガンガン被って洗濯して自分好みの感じにして欲しいです。これからBQR限定販売になります。
グッズ紹介2 :”Mira Gino”手ぬぐい

2年前の8月にa.d.p坂田さんから譲り受けたミラジーノ。今ではどこに行くにしても欠かせない相棒です。これまでキャリアにベニヤを積んで移動しているミラジーノは見たことないです。

もともと仕事でもプライベートでも手ぬぐいを持ち歩いていたけれど、昨年山に登りはじめたのがキッカケで手ぬぐいの利便性を再確認し作ろうと思いました。
イラストはタカオさんにお願いしました。
タカオさんも20代半ば頃に知り合ってその時から作風が好きでいつかイラストをお願いしたいと思っていたので感無量です。素晴らしいデザインをありがとうございます。
ここまでミラジーノ愛を語ってきましたが、譲り受けてから2万キロ走りその間にオルタネーターとバッテリーの交換・フットブレーキのちょっとした故障の修理をしたり、その度に愛着が増してきたんですが遂にエンジンオイル漏れが酷くなってきて次の車を探すことになりました。ここからは話が脱線しすぎるので別の機会に。
明日以降はROCUSさんの商品紹介となります。今日商品を受け取り自分用にクッションを1つ購入しましたがやはり実物はいいです。魅力を伝えるのに多分1回ではおさまらないので前編後編に分けてになると思います。
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ROCUSさんとは仕事帰りにたまたまWhite Sliceで出会ったのがきっかけで、昨年ROCUSの新事務所移転の工事も設計施工で関わらせてもらいました。

完成してから工房に訪れる機会があり、そこで見せてくれたのがROCUSオリジナル生地でした。


ROCUSオリジナル生地
ベースはカーキ色のデニムを使用。現在、ベースにブラック、ブルー、ホワイトのデニムを使用した同シリーズの生地を製作中。
以下、ROCUSさんからの説明文になります
●生地自体との出会い
会社員時代に張替えで使う生地として木工屋さんから支給され、一目惚れ。裏表がなくどちらも表。素材の違う生地と生地がニードルパンチ1という剣山のような針の集まりで生地を刺すことで、生地の繊維同士をからませて圧着させる一枚になっている。片面は素材そのものを目でも肌でも感じられインパクト大。片面は画用紙にクレヨンで描いたようなソフトな風合いがとても魅力的。また、ベースがデニム生地なので強度も問題なしというところが椅子張りをしている自分としては嬉しいポイント。
1ニードルパンチ加工については富士山生地加工(旧:山梨県織物整理)さまの記事がわかりやすいのでリンクをご覧ください
●生地のテーマ
小さな子供が画用紙に描いた正直何かわからない絵がなんか素敵だったり、路地裏の壁の落書きがなんかカッコよかったり。。そこからテーマは「“DOODLE”いたずら描き」でお願いし、テキスタイルデザイナーの庄司はるかさんが楽しい生地になるようにとひとつひとつ手作業で作ってくれました。自由な遊び心が欲しく、細かく動きを付けてもらい、蛍光色とチェック柄が入ったシリーズ。1枚の同じ生地の中でも取る場所で表情が変わり、ひとつとして同じものがない。直感でワクワクする自分だけのクッションを見つけてもらいたいです。
●クッションカバーのこだわり
この生地の最大のポイントが裏表がないというところ。それを生かしたくリバーシブルのクッションカバーを製作。生業である椅子張りで携わったソファの加工からヒントを得た。※○□クッションはこれからも改良を重ねたい。
※この生地を使って椅子の張り替え、オーダークッションなどの製作も可能です。



裁断する生地の位置によって一つ一つ表情が異なるため、同じ生地であるのに全く同じ物にはならないのが魅力
シートクッション
○と□

2/1更新
工房には自分が普段見ないものが沢山あって訪れるだけでワクワクする。生地を入れていた円柱型の入れ物が気になったので自宅用にサイズを変更してもらい作ってもいました。
ヨットセールゴミ箱
以下、ROCUSさんからの説明文になります
●作るきっかけ
仕事柄、日々、1つの役目を終えたものがその歴史を抱えたまま、また新しく形を変えて生まれ変わるという感動に触れていて、それをもっと多くの方に知ってもらいたく、ROCUSとして発信でできることの第一歩がこのプロダクト。
●セーリングクルーザー(ヨット)のJ29でレース用のメインセールとして使用していた物。
素材:マイラーケブラー中の”ケブラー”と呼ばれる繊維は熱にも強く、防弾チョッキにも用いられるほど耐衝撃性も高い。そのグレーの繊維に表情があって面白い。



個人的にはこれまでいいゴミ箱と出会えてなかったので嬉しいです。これも1点ものになります。もし誰も買わなかったら僕が全部買います。
昨年末に今回のイベントの誘いを受けており、年始にROCUS工房を訪れたタイミングで急遽お願いして製作していただきました。独立後念願だったとおっしゃっていたオリジナルプロダクト第一弾を今回いろんな方にみてもらえればと思います。
この仕事をしていると様々なプロフェッショナルな作り手の方々と出会います。
そんな作り手が仕事を通して経験した知識やアイデアを集積した(純粋なものづくりから生まれた)商品にはきっと愛着が芽生えると信じています。
イベントを終えて
イベントにお越しいただいた皆さんありがとうございました。
個人的にはつくっている最中にBQR夫妻と想像していた以上のことが起きているなと実感し感動しています。過去の写真を振り返ることは普段しませんが、何もなかった頃の写真を見返し初心に戻りました。これからも気を引き締めていきます。押忍。

ROCUSさんのプロダクトで気になっている方がいたら直接お問い合わせいただければと思います。
コンタクトフォームのリンクはこちらです→https://rocus.jp/contact/



既に次の構想やアイデアも出てきたので次回も遊んでいきましょう
●今回購入したレコード
The Lemon Twigs – Everything Harmony

